テーマ: リスク管理 訓練室でよくある急な症状変化とその対応

平成25年度第3回新人セラピスト教育研修 ご案内(PDF)
患者様の急変に対する対応やリスク管理については、学ぶ機会は少ないと思います。
この研修では、訓練室で起こる急な症状変化と対応について、学んでいきます。
※本研修会は入職1~3年目のセラピストを対象として企画しています。
開催概要
開催日: 平成25年10月24日(木)
会 場: 介護老人保健施設 イマジン2階
東京都八王子市椚田町583-15 [地図]
参加人数: 87名
講 師: 東海大学 八王子病院
リハビリテーション技術科
佐藤 未奈子 先生
内容

1.講義
○片麻痺者の障害像
○基本動作は随意的活動か?
○随意運動における姿勢と運動の統合
○コアコントロール
○CPG
○Postuai Controlに必要な脳領域と感覚
○抗重力活動
○姿勢調整機構
○身体図式
○パーソナルスペース
○基本動作の誘導において
2.実技(寝返り・起き上がり)
○良い寝返り・起き上がり
○力のモーメント
○BOS
○麻痺側からの寝返り・起き上がり
○肩の保護
○準備的介入(背臥位)
感想
- 片麻痺の人の治療における基盤となる知識を学ぶことができて、患者様の反応をみながら今日の知識をいかしていきたいと思いました。
- 視覚的な広がりなどが姿勢に影響すると学べました。
- 安定を作ることで動作が容易になることが分かりました。
- 介入をするにあたり、連結や支持基底面をを生かすことで介入者も介助者も苦痛や負担が違うことを改めて感じました。
- 麻痺側からの動作がとても勉強になった。
- 動作前の準備がどれ程大切か、改めて教えて頂きました。ありがとうございました。
- ただ体に触れるだけで、こんなに状態が変わるとは思いませんでした。ダイナミックな動きにとらわれず、静止した状態の評価をもっと大切にしたいと思いました。
- 「患者さんと感覚を共有する」ということを伺い、これまで訓練では自分主体に自分の感覚で行ってしまっていたので、明日から患者さんが安心できて更に動けるように、ということを改めて意識しようと思いました。
心に残った一言
・体を動かすためには、まず体が安定していることが必要。
関連リンク
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テーマ: 脳血管疾患リハにおける基本動作の評価・介入

平成25年度第2回新人セラピスト教育研修 ご案内(PDF)
今回は、基本に立ち返って、脳血管疾患に対する基本動作の評価・介入についてお伝えしていきます。現場で役立つ情報満載です。
※本研修会は入職1~3年目のセラピストを対象として企画しています。
開催概要
開催日: 平成25年10月10日(木)
会 場: 北原国際病院 4階 理学療法室
東京都八王子市大和田1-7-23 [地図]
参加人数: 51名
講 師: 北原国際病院 技監
八児 正次 先生、三浦 祐輔 先生
内容

1.講義
○片麻痺者の障害像
○基本動作は随意的活動か?
○随意運動における姿勢と運動の統合
○コアコントロール
○CPG
○Postuai Controlに必要な脳領域と感覚
○抗重力活動
○姿勢調整機構
○身体図式
○パーソナルスペース
○基本動作の誘導において
2.実技(寝返り・起き上がり)
○良い寝返り・起き上がり
○力のモーメント
○BOS
○麻痺側からの寝返り・起き上がり
○肩の保護
○準備的介入(背臥位)
感想
- 片麻痺の人の治療における基盤となる知識を学ぶことができて、患者様の反応をみながら今日の知識をいかしていきたいと思いました。
- 視覚的な広がりなどが姿勢に影響すると学べました。
- 安定を作ることで動作が容易になることが分かりました。
- 介入をするにあたり、連結や支持基底面をを生かすことで介入者も介助者も苦痛や負担が違うことを改めて感じました。
- 麻痺側からの動作がとても勉強になった。
- 動作前の準備がどれ程大切か、改めて教えて頂きました。ありがとうございました。
- ただ体に触れるだけで、こんなに状態が変わるとは思いませんでした。ダイナミックな動きにとらわれず、静止した状態の評価をもっと大切にしたいと思いました。
- 「患者さんと感覚を共有する」ということを伺い、これまで訓練では自分主体に自分の感覚で行ってしまっていたので、明日から患者さんが安心できて更に動けるように、ということを改めて意識しようと思いました。
心に残った一言
・体を動かすためには、まず体が安定していることが必要。
関連リンク
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テーマ: 肩関節疾患の基本的な知識と治療

平成25年度第1回新人セラピスト教育研修 ご案内(PDF)
新人セラピスト研修では、昨年に続いて2回目となる、「運動器疾患」をテーマにした講義です。
今回は、肩関節の代表的な疾患や症状に対して具体的にどのような評価を行い、どの様に具体的な治療(手技)を行うのかを考えます。
明日からの臨床ですぐに応用できる内容ですので、新人の方必見です。
※本研修会は入職1~3年目のセラピストを対象として企画しています。
開催概要
開催日: 平成25年 9月26日(木)
会 場: 介護老人保健施設 イマジン2階
東京都八王子市椚田町583-15 [地図]
参加人数: 123名
講 師: 東京天使病院リハビリテーション科
科長 佐々木良 先生
内容

○解剖学等の復習
○肩甲骨と鎖骨、上腕骨を繋ぐ靭帯
○肩甲骨に付着する筋の分類
○肩関節の副運動
○肩関節のニュートラルポジションと可動範囲
○肩関節の動きは三次元
○上肢の拳上は複合運動
○肩関節周囲炎
○肩疾患の変性機序
○肩疾患別フローチャート
○肩の疼痛多発部位
○肩関節の神経分布
○レントゲン写真
○実際にどうする問診のHowTo?
○例えば背臥位で何を評価する?
○鑑別すべき疾患
○テーピングってどうよ?
感想
- 筋を二次元ではなく三次元で捉えること。起始・停止だけでなく、形状を知ることがストレッチの方法につながるということをはじめて知りました。
- 臨床に基づいた内容だったので、とてもわかりやすく、基準にしたいと思いました。肩の痛みは悩まされるので、参考にしたいです。
- 肩が痛いと言っても、非常に多くの原因があり、解剖学、運動学の大切さを改めて感じることができました。
- 肩が痛いという患者様に対して、何が原因で痛みが生じているのかあいまいな部分が多かったのですが、今日の講義を聞いてそこが明確になりました。
- 肩だけでなく筋全体の基礎として考えられる内容でした。とても興味深く聴けました。ありがとうございました。
- 四十肩、五十肩は生活習慣病であるというのは印象に残りました。
心に残った一言
・肩関節の動きに角度でなくcmで評価すると、わかりやすい。
・介入時は、疼痛を与えないことが大切。
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テーマ: 呼吸リハビリテーション ~いつでも どこでも だれとでも~
開催概要
日 時: 平成25年9月6日(金)
場 所: 八王子学園都市センター イベントホール [地図]
参加人数: 155名
講 師: 医療法人社団 永生会 南多摩病院
倉田考徳 先生
内容

内容
【講義】
1.呼吸の基礎
最近の動向
呼吸とは?
呼吸の最重要ポイント
低酸素血症とは
高炭素ガス血症とは
呼吸メカニズ
2.理学所見(フィジカル亜センスメント)
視診
触診
聴診
打診
3.リハビリテーションの実践
スクウィージング&スプリンギング
ハフィング
体位ドレナージ
呼吸介助、呼吸トレーニング
運動療法 他
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![第15回 神経難病地域リハビリテーション研修会[協力] 第15回 神経難病地域リハビリテーション研修会[協力]](/pdf/shinkeinanbyou/2013/20130905_shinkeinanbyou_vol15.png)
第15回 神経難病地域リハビリテーション研修会[協力] ご案内(PDF)
開催概要
開催日: 平成25年9月5日(木)
14:00 ~ 17:00
会 場: 東京都立神経病院 [地図]
(東京都府中市武蔵台2-6-1)
3階 理学療法室
参加人数: 67名
講 師: 木之瀬隆
(NPO 日本シーティング・コンサルタント協会)
内容

「シーティング技術 シーティングの目的と対応」
1.講義
シーティングとは
シーティングの目的
ADLに対する効果
①心肺機能の改善
②消化・排泄機能の改善
③脊柱起立筋の筋力維持と姿勢維持
④2次障害の予防
⑤目と手の協調性、上肢機能の改善
⑥食事、摂食・嚥下の改善
⑦コミュニケーションの拡大
⑧介護が容易化
⑨作業活動の拡大
⑩社会参加、学校、就労
2.シーティングのための評価
3.移乗の考え方 他
シーティングの基本から調整の仕方までをいくつかの車いすを用いて行っていただいた。事例を通した症例の報告も豊富であった。
感想
- 対象者それぞれに合った車いすの調整の基礎がわかった。
- 微妙な調整で座りごこちがずいぶんと変わってしまうということがわかりました。
関連リンク
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