平成26年度 南多摩 医療と介護と地域をつなぐ会 第10回フォーラム
テーマ: 『地域包括ケアってなに? つながれば生まれる地域力』
日 時: 平成27年3月22日(日)
10:30~17:00(受付開始 10:00)
場 所: 八王子市学園都市センター [地図]
(八王子市東急スクエアビル12階)
東京都八王子市旭町9番1号
TEL.042-646-5611
参加費: 無料
対 象: 南多摩圏域にお住まい、またはお勤めで、地域医療・福祉に関心のある全ての方々
内 容:
3月22日(日)
10:30〜
一般演題 口述発表(10題程度)
12:30〜14:00
市民公開講座
知っておきたい「リハビリテーション」
〜もしもこの病気になったら、リハビリはどう進む?〜
座長:医療法人清仙会 松本クリニック院長 松本 清彦先生
・ 脳卒中発症編(多摩丘陵病院)
・ 大腿骨頸部骨折編(東京天使病院)
・ 呼吸・循環器編(東海大学医学部附属八王子病院)
14:15〜15:45
シンポジウ
「創造しよう!私たちの暮らし安心コミュニティ」
座長 八王子市福祉部高齢者いきいき課 石黒みどり様
・ 多摩市:社会福祉協議会 地域福祉推進課
まちづくり推進課 森田 一光様
・ 日野市:ひの社会教育センター
事業部 地域・高齢者係チーフ 佐藤 文代様
・ 八王子市:八王子市保険生活共同組合 生活支援研究会
・ 町田市:認知症フレンドシップクラブ町田 松本 礼子様
11:30〜12:30 および、15:45〜17:00
私たちの活動報告
ポスター発表、施設・地域活動、当事者活動・取組みの紹介、作品展示など(30題程度)
主 催:南多摩保健医療圏地域リハビリテーション支援センター
共 催:南多摩高次能機能障害支援センター
後 援:東京都理学療法士協会、東京都作業療法士会、東京都言語聴覚士会(予定)
プログラム
3月22日(日)
- 開会の挨拶 医療法人社団永生会
理事長 安藤 高朗
(座長 杏林大学 保健学部 門馬 博 先生)
- Ⅰ-1 私の受傷から再生までの心理的変移
山添 清 - Ⅰ-2 当事者の体験から学ぶ、病期におけるリハビリテーションの役割
医療法人社団永生会 永生クリニック リハビリテーション科 作業療法士 平野 彩 - Ⅰ-3 知的障害者施設におけるコミュニケーション支援
―動物(アザラシ)型ロボット“パロ”導入の効果―
NPO法人にんじんの家 代表・昭和音楽大学 講師 田坂 裕子 - Ⅰ-4 当院における心大血管疾患患者に対する作業療法士の活動報告
東海大学医学部付属八王子病院 リハビリテーション技術科 増子 寿和
(座長 東京医療学院大学 保健医療学部 杉本 諭 先生)
- Ⅱ-1 発声失行の疑われた失語症例の回復期経過
(医)KNI 北原リハビリテーション病院 言語聴覚士 植村 聡子 - Ⅱ-2 「くも膜下出血後、一過性の精神神経症状を呈した症例」
~多職種との連携により在宅復帰へ至った一例~
医療法人社団玉栄会 東京天使病院 石塚 雄之助 - Ⅱ-3 終末期患者の褥瘡ケアからチーム医療を考える
医療法人社団玉栄会 東京天使病院 看護師 齊藤 真太 - Ⅱ-4 不安定だった家族関係が、安定した症例
医療法人社団KNI 北原リハビリテーション病院 作業療法士 藤生 知美
市民公開講座
~もしもこの病気になったら、リハビリテーションはどう進む?~
座長 松本 清彦 先生 医療法人社団清仙会 松本クリニック院長
脳卒中発症編
医療法人社団幸隆会 多摩丘陵病院 理学療法科 理学療法士 中澤 幹夫 氏
資料
大腿骨頸部骨折編
医療法人社団玉栄会 東京天使病院 リハビリテーション科 理学療法士 佐々木 良 氏
資料
呼吸・循環器編
東海大学医学部付属八王子病院 リハビリテーション技術科 理学療法士 宮古 裕樹 氏
資料
座長 石黒 みどり 様 八王子市福祉部高齢者いきいき課
「サロンから始まる街づくりの取組み」
多摩市社会福祉協議会 地域福祉推進課 まちづくり推進係 森田 一光 氏資料
ひの社会教育センター高齢者事業「いきいき健康クラブ」の実践から
(公財)社会教育協会 ひの社会教育センター事業部 佐藤 文代 氏資料
『はちせい生活支援活動研究会』紹介
八王子保健生活協同組合 はちせい生活支援活動研究会 代表 浜口 龍太 氏資料
認知症フレンドシップクラブについて
認知症フレンドシップクラブ 町田事務局 松本 礼子 氏資料
<A 地域の調査・研究報告>
- A―1 東京発「効果のみえる生活期リハ評価表(訪問版)」活用への期待 (小林 幸治)
- A―2 「南多摩病院における院内デイケア(みなみな会)の活動・調査報告」 (佐藤 雅晃)
- A―3 作業選択意思決定支援ソフト(ADOC)を使用したことによって、退院後の活動・参加レベルが向上した症例 (上野 繕広)
<B 活動報告>
- B―1 「車椅子お出かけ応援サイト」によるQOL向上への取り組み (山添 清)
- B―2 身体障害者運動教室「ぶるーむ」の概要 (谷 梨絵)
- B―3 「RUN伴+(ランともプラス)八王子」発足
~認知症の人と伴走できる社会を目指して~ (「RUN伴+八王子」実行委員会) - B―4 家族会「北原ゆうあい会」の取り組みについて
~家族によるより良い病院作り~ (日高 まゆな) - B―5 集団を利用した調理活動 (中村 哲也)
- B―6 南多摩病院での心臓リハビリテーションチームの立ち上げ~多職種協働による取り組み~ (山村 悠二)
- B―7 東京都作業療法士会 ブロック活動のご紹介 (田上 幸子)
- B―8 南多摩保健医療圏地域リハビリテーション支援センターにおける10年の取り組み (石濱 裕規)
<C 作品展示>
C―1 スマイル永生作品展示 (五十嵐 大輔)
<D 高次脳機能障害>
- D―1 いちごえ会 (高次脳機能障害者小金井友の会(いちごえ会))
- D―2 南多摩圏域における高次脳機能障害支援普及事業「専門的リハビリテーションの充実」事業 活動報告 (渡邉 要一)
<E 施設紹介>
E―1 医療法人社団KNI施設紹介
E―2 東京医科大学八王子医療センターリハビリテーション部
E―3 東京都練馬障害者支援ホームの自立訓練事業の取り組み
E―4 医療法人社団幸隆会多摩丘陵病院リハビリテーション部門
E―5 清智会記念病院
E―6 医療法人社団永生会介護サービススマイル永生
E―7 医療法人社団永生会クリニックゼロ
E―8 医療法人財団敬寿会相武病院
E―9 ツクイ八王子片倉
E―10 医療法人社団光生会 平川病院
E―11 高齢者向け賃貸住宅「センティ富士森」について
E―12 平成 26 年度における永生会南多摩病院リハビリテーション科の取り組み
- 閉会