平成27年度 新人教育研修 第3回

 
平成27年度「新人セラピスト教育研修」
平成27年度「新人セラピスト教育研修」(PDF)

第3回テーマ
「認知症の基礎から臨床まで」

講師:
 田川勉 先生
 山中裕司 先生
 土村賢一 先生
(医療法人社団光生会 平川病院 理学療法士)

日時:平成27年9月25日(金)
時間;19:00〜20:30
会場: エスフォルタアリーナ八王子(会議室)
   京王高尾線狭間駅目の前
定員:50名
参加費:無料

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平成27年度(2015年度)の新人教育研修予定の一覧
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平成27年度 新人教育研修 第2回

 
平成27年度「新人セラピスト教育研修」
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第2回テーマ
「今さら聞けないリハビリテーションのお話 主な疾患の基礎の基礎」
講師:
宮古裕樹 先生 (呼吸・循環器編)
東海大学付属八王子病院 リハビリテーション技術科
佐々木良 先生 (大腿骨頸部骨折編)
東京天使病院 リハビリテーション科
中澤幹夫 先生 (中枢神経疾患編)
多摩丘陵病院 理学療法科

開催概要

開催日:平成27年9月10日(木)
会 場: クリエイトホール八王子5階ホール
参加人数:92名

内容

2015年度第2回新人研修プログラムの様子

【呼吸・循環器編】
・心臓のしくみ
・狭心症と心筋梗塞
・手術
・心臓リハビリテーション
包括的心臓リハビリテーション、当院の心臓リハビリテーション
症例紹介
【整形疾患編】
・大腿骨警部骨折のリハビリ
・ガイドライン
・大腿骨頸部骨折の診断と分類
・大腿骨頸部骨折の画像所見
・大腿骨頸部骨折そのほか…
【中枢神経疾患編】
・脳血管疾患の経年変化
・脳血管疾患の種類
・脳血管疾患の治療
・リハビリテーション
・脳梗塞の発症に気づける
・FAST

感想

  • 大腿骨頚部骨折のリハビリでBRAの脱臼角度が昔の常識と違うという点、それが知りたければ画像を撮りながら動かしていれば良いと。
  • わからないことを自分で調べるということも大切であると考えさせられた。
  • 普段心疾患のケースを見ることが少ないのでいい機会でした。
  • 短い時間でしたが、どの先生も分かりやすく面白い講義でした。明日から使えるものがあります。ありがとうございました。
  • リスク面でも注意しなければいけないことを再確認できました。また、基礎を思い出すきっかけになりました。
  • 学校で習った固定概念は捨てるべき(脱臼肢位)。
  • 知っていることの再確認や意外と知らなかったことが分かって大変勉強になりました。
  • 学校で聞けないこともあり基礎といえど多面的に理解を深められました。
  • 短時間の中で新人に大事なポイントを伝達するための要旨力の素晴らしさを感じました。
  • 短い時間でしたが資料が充実していてよかったです。狭心症についての資料も出来ればほしかったです。
  • 基礎的な対応に念を置きつつ、1人1人の患者様に適切な対応をすることが大切だと感じました。

関連リンク

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平成27年度 新人教育研修 第1回

 
平成27年度「新人セラピスト教育研修」
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第1回テーマ
「新人だから知っておきたい高次脳機能障害」
講師:江村 俊平
南多摩高次脳機能障害支援センター兼
永生クリニック 言語聴覚士

開催概要

開催日:平成27年8月21日(金)
会 場:エスフォルタアリーナ八王子 会議室
参加人数:50名

内容

2015年度第1回新人研修プログラムの様子

  • 高次脳機能障害とは
  • きっかけとなった出会い
  • 症例Aさんの事例 遅延再生、作話、記憶障害
  • 5つのポイント 低次脳から考える、目標を共有する、代償手段はしみじみ反復、活動量・参加の場の確保、年単位でのフォローアップ
  • 高次脳機能の階属性
  • OliverZangwillCenter
  • いい目標を立てることが重要
  • 高次脳機能障害のEBM
  • 記憶力について メモについて、誤り学習について
  • おまけ

感想

  • 高次脳は15年と長いスパンで回復していくこと、まだ1年目なので想像がつかないです。
  • PTとして「姿勢や呼吸、耐久性などの低次のところを改善させることで高次脳の改善につながっていくことがわかった。
  • 目標を共有する否定的な目標は達成が難しい。臨床で迷っている部分を分かりやすく教えていただいてよかったです。
  • 症例を交えながら説明していただき具体的で分かりやすかったです。演習もあり自分で考えることが出来て良かったです。
  • 高次脳障害に対してPTが介入できることがたくさんあるということがわかりました。
  • 「目標を共有する」臨床の中で患者様とどれだけ深く目標を共有できているか考えるきっかけとなりました。
  • 脳は変わっていく、脳がモノを捉える見方が変化する。
  • しびれました、先生の下で学びたいです。
  • 「ドリルのようなリハビリをするのはやめたんだ」という一言が心に残りました。
  • おもしろいなーと思いながら楽しく学ばせていただきました。高次脳機能の階属性で、やるべきことがあるというのを初めて知りました。
  • 高次脳に対するアプローチではなく階属性に沿って治療を行うことの重要性を初めて知り明日からの臨床に活かしてみたいと思います。
  • 低次能から整えるという視点を初めて知り、今後の臨床でも活用できると思い印象に残りました。脳は時間が経てば変わるという言葉も心に残ってます。

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